Fermier フェルミエ
Fermier フェルミエさんという素敵なワイナリーが新潟にある。
フェルミエ通信2010冬号が着いた。
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Fermier フェルミエさんという素敵なワイナリーが新潟にある。
フェルミエ通信2010冬号が着いた。
写真左から、ボルゲリ・ロッソ2006。これは多分グラタマッコのセカンドワインだと思います。中央は、テヌータ・ディ・ヴァルジャーノPalistorti 2006。サンジョベーゼ、シラー、メルローをビオディナミ農法で醸造。右はスーパー・トスカーナのソライア2002。全てトスカーナの赤ワインでした。
ワインリストには載っていなかったのですがソムリエにお願いしたら出してくれました。(^^)
山伏豚とこれらの赤ワインは至福のマリアージュでした。
普段はワイン好きな僕ですが、寒い季節には鍋で日本酒の冷酒ってのも良いですよね。(^^)
13日の夜、三条のお気に入りの割烹で久保田万寿と亀の翁大吟醸三年熟成を飲む。新潟の地酒で今、最も入手が難しい銘柄の一つが亀の翁。その大吟醸しかも三年熟成を初めて飲んだ。淡麗辛口な新潟のお酒。しかし香り、味、飲み口、そのどれもが今まで飲んだ日本酒のどれとも違う。僕のタイプなお酒だった。次に飲めるのは何時かわからないけど。
この日のシャンパーニュは、Pol Roger (ポル・ロジェ) ブリュット・レゼルヴNV。ピノ・ノワール33%、シャルドネ33%、ピノ・ムニエ33%。ラ・キュヴェ(一番絞り)のみを使用。薄いクリーム色に盛大な泡。とても上品な味。
成田からサンフランシスコ(NRT-SFO)の飛行時間は約8時間30分。
午後6時過ぎの離陸で食事をとると残りは6時間くらいしかない。僕はいつもワインを飲んで熟睡することにしている。(^^)
ヨーロッパ便は12時間くらいの飛行時間なので、ゆっくり食事をしても8時間以上は熟睡できる。飛行時間が短くて睡眠時間が足りないフライトと時間は長いけど睡眠も十分できるフライトを比べるとヨーロッパ便の方が楽である。
Carabella Vineyardは、オレゴン州のCHEHALEM MOUNTAINSでPinot Noir, Dijon Chardonnay そして Pinot Grisのワインを作っている。
ガイオットデザインのジョシュ・ガイオットが美味しいレストランに連れていってくれる、ということでHotel Monaco Salt Lake Cityの中にあるレストランBAMBARAに行った。
ソルトレイクシティで今まであまりラグジュアリーな食事をすることがなかったのだが、とても素敵で美味しいレストランだった。New American Bistroでイタリアン、アジアン、フレンチなどのテクニックを駆使して地元の素材や旬の素材を料理してくれる。アペタイザーのツナはお味噌で焼いたプレートに載っていてアボガドと山葵でアレンジしてあったり、メインで頼んだScallop(帆立)の付け合わせがバーボンで味付けしたマッシュポテトに蕨だったり、五感に訴えてくる素晴らしいお料理だった。
ワインも米国なのでカリフォルニアワインが多く、Caymus Vineyardsがあったので6人で2本。いつ飲んでも素晴らしいワインです。
1982年のサンジュリアンは、The Wine Advocate Vintage Guideで、98Rつまり有り得ないほど良く(Extraordinary)しかもR=Ready to drink飲み頃。
そしてシャトー・デュクリュ・ボーカイユ(Ch.Ducru-Beaucaillou)は、1885年の格付けでは第2級。しかしボーカイユ、ラスカーズやモンローズは今グレーディングしたら間違いなく第一級になるシャトーだと思う。で、飲んでみた。良い!凄く良い!
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