© *tohru All Rights Reserved.

« Barack Obama | メイン | GS-320 »

芒種 (ぼうしゅ) と田植え

昨日、今日のあたりは暦の上では芒種 (ぼうしゅ) 。
芒(とげのようなもの)のある穀物(穂のある稲のような)の種まきをする頃という意味らしい。

現在の種まきは大分早まっていて稲の田植えは新潟ではGWあたりでやっている。二十四節気を定めた時代から比べると約一ヶ月田植えの時期が早まっていることになる。これは、美味しいお米を生産するための品種改良、そして専業農家が減少して兼業農家が増えたため、勤務先のまとまった休日がとれるGWあたりに移行したのかなあ、等と想像している。(^^)

コメント

新潟に負けず劣らず、ここ栃木も米の産地です(^^ゞ
田植えが早まったり、地球温暖化が起因してるとも言われています。
その昔は「北海道の米なんて」と言われてたらしいのですが、
今は「北海道の米」が一大ブランド化しそうな美味しさらしいです。
「米どころ」が北上しているのでしょうか。
じわりじわり地球が温められているのですね…

二十四節気は中国の殷の時代が起源だと言われています。殷の時代から現代までの時間の流れの中で様々な品種の改良や農法の変化などがあったと思います。お米は元々は南方の植物なんですよね。日本自体がお米のオリジナル品種からしたら北の極地なんでしょうね。