BE-PAL 酒井直人編集長

BE-PALは、アウトドア派にはお馴染みの良質な専門誌。本日、BE-PALの酒井直人編集長がスノーピークに遊びに来てくれた。

酒井編集長が着ているのは、スノーピークのField Clothing Collection。
ご愛用いただき、ありがとうございます。(^^)

お互いに近況の報告と少しだけ（笑）仕事の話と将来の話をさせていただきました。前にも書いたけど酒井さんが編集長になってからのBE-PALは、かなり良いと僕は思っている。
その辺の話をする中で「TEAM BE-PAL」について教えていただいた。これはBE-PALのクレドというべきものでスタッフに自分達の信条を明確に意識して一体感のある組織をつくるために大きく寄与すると思う。良い雑誌づくりの基礎は、それに携わる人の意識によるものだから。私達スノーピークのミッションステートメントThe Snow Peak Wayに相当するものである。

これが、TEAM BE-PAL。素敵な文章なので全文掲載します。

表面

「われわれは何を創るのか？」

「我々が創るもの。
それはたんなる"本"ではない。
我々はライフスタイルを創り、提供する。
そのライフスタイルとは、自然の中で楽しい時間を過ごし、いつも自然を身近に感じているという生き方だ。
我々の扱う自然は、足元のタンポポから、手つかずのウィルダネスまで。心の中から、宇宙の外までと広い。
この”自然の中で楽しむ術”をデジタル・アナログを問わず、あらゆる可能性で提供しようと楽しむ集団がTEAM BE-PALである。」

裏面

「BELIEVE & VIBRATE!（信じよう、揺さぶろう。人の心を！）」

「TEAM BE-PAL
ときにスポーツ・チームのように人々に感動を与え、
F1のピットのように迅速かつ緻密に動き、
禅の師匠のように自然と見つめ合い、
子供のようにやんちゃで、
幼児を抱く母のような愛にあふれ、
誰よりも自然の中で楽しむ集団でありたい。」

僕は、こういうクレドを持つアウトドア雑誌が日本にあって良かったと、心から思う。
酒井編集長そしてスタッフのみなさんで益々良いBE-PALを創っていってください。私達スノーピークも応援します。そして私達も自分達のミッションから生まれる良い製品、サービスそしてライフスタイルを創っていきます。