2007/02/01
ゲーリー・バーンズ
ゲーリー・バーンズは、たぶん僕が最初に会ったアメリカのアウトドア業界人だと思う。1998年頃、彼はMSRの国際部長としてスノーピークを訪れた。副社長のマイクも一緒だったと記憶している。
目的は、私達スノーピークが開発したGigaPowerストーブ地の米国と欧州の販売権をMSRに与えて欲しいということだった。彼等の要望はMSRブランドでの展開だったこともあり、私達は丁重にお断りした。
それから、ずっとMSRのスタッフ達と親交している。シアトルの本社にも遊びに行ったこともある。その時もゲーリーは、工場の中を案内してくれた。その後、REI傘下にあったMSRは親会社REIの意向でカスケード・デザインに売却された。それに伴いゲーリーもカスケード・デザインに移る。その後もこうやってショウの度に再会して顔を合わせることができるのは嬉しいことである。お互い少し歳をとったなあ。（笑）
