2004/09/07
同窓会のような
先週の土曜日に三条市災害ボランティアセンターがあったところでボラセンの打ち上げと新潟災害ボランティアネットワークの立ち上げの会議があって出席。
三条市はまだまだ復興とまではいっていないが復旧はお盆明けにはボランティアの手を離れて住宅産業のプロフェッショナルの手に移っている。
そんな中で総数24,000人ものボランティアを受け入れ23日間稼働した三条市災害ボランティアセンターの本部スタッフをやっていたメンバーが新潟県内そして東京や神奈川から60人も集まった。
短いけれど昇華された緊密な時間の中で、被災者のみなさんのためにという同じ目標を持って考え行動した仲間達。毎日毎日トラブルが連続する同じ戦場で共に戦った戦友のような固い心の絆。懐かしい顔を見つけてお互いの顔が綻び自然に握手や抱擁になった。
人間が集まって一人ではできないことを力を合わせて実現することは素晴らしいことだと思う。