BUONA ESPERIENZA DI SANJO その1
去る11月21日(土)に東京でBUONA ESPERIENZA DI SANJO 豊穣の三条-晩秋2009-というイベントが行われた。
© *tohru All Rights Reserved.
去る11月21日(土)に東京でBUONA ESPERIENZA DI SANJO 豊穣の三条-晩秋2009-というイベントが行われた。
2009年9月1日付けで英治出版から霞ヶ関維新という書籍が発行された。
書籍名 『霞ヶ関維新——官僚が変わる・日本が変わる』
出版社:英治出版
出版日:2009 年9 月1 日(火)
定 価:1,260 円
折しも時は日本の政権交代という大変革期。「脱官僚論」が盛んに話題になっている。そんな中で「新しい霞ヶ関を創る若手の会」(NPO法人プロジェクトK)の方々が何を感じ、どう考えているのかを知ることは有益なことだと考える。
政治と行政は対立するのではなく役割分担をして共に良い日本という国をつくるために働くべきだと思う。
米沢 愛と義のまち 天地人博2009が開催されている[伝国の杜]米沢市上杉博物館・置賜文化ホールの常設展の中で僕の目に留まったのがこのジオラマである。
このジオラマは、原方屋敷 模型という名前だった。そして真ん中の家のつくりを「直家づくり(すこやづくり)」そして上下の家のつくりを「中門づくり(ちゅうもんづくり)」という。江戸時代には他藩の武士は農業を営むことは禁止されていた。しかし米沢藩の下級武士=原方衆はジオラマの通りに農業も営んでいたことがわかる。
米沢藩Wikipediaによれば(以下引用)「米沢藩は120万石からの大減封を受け、しかも佐渡金山を失って大幅な収入減を受けたが、越後時代から付き従ってきた家臣の召し放ちを極力行わず、6000人と言われる家臣団を維持し、針小棒大な表現ではあるが、上杉家は、120万石規模の家臣団を維持したと云われている。そのために、江戸時代初期から厳しい財政難に苦しめられた。
米沢城は、伊達氏時代からの三階櫓を中心とした平城であったが殆ど拡張を行わず、下級武士は手狭な城下町の外に住まわせて、半農半士の生活を送らせた。このような下級武士のことを原方衆という。」とある。
非常に興味深いジオラマである。(^^)
最近、新聞やネットのニュースの中で一際目立っている記事、光っている記事がある。
それは、ドイツ、2月の国内新車販売が22%増27万8000台というニュースである。
ティム・ワイナー (著)
価格:各¥ 1,950 (税込)(上)472ページ(下)480ページ
出版社: 文藝春秋 (2008/11/12)
久しぶりに「うん〜、読みたい。」と思った単行本しかも上下2巻である。
バラク・オバマ次期大統領の当選時には誰もが期待と新鮮な気持ちを感じ、時代が変革していく予感も感じた。
しかし、新政権の顔ぶれが明らかになるにつれて「ビル・クリントン時代の悪夢」が繰り返される可能性が高まっている。特にヒラリーの国務長官は勘弁して欲しい。高飛車な態度で日本に理不尽な要求をしてくる予感がしてならない。
そんな中で、アメリカ合衆国という国家を理解する上で格好の本だと思う。
諜報機関というものは最も国益を反映する機関であるはずだからである。
米国の出来事ではあるが一言。
Barack Obamaが民主党候補に確定した。
去る2月26日、新潟県県央地区地場産業振興センター・リサーチコア・デザインギャラリーに於いて、僕が会長を務める三条デザイン研究会とラッキーウッドの小林貞夫社長が会長を務めるつばめデザイン研究会の合同例会「Design Talk 2.26」が開催された。
昨年末の12月25日、ご縁があって長岡市にある長島忠美 衆議院議員(前山古志村長)の事務所を訪ねました。長島先生と財団法人山の暮らし再生機構の地域連携ディレクター五十嵐豊氏(マリの飼い主 SnowPeakユーザーです)とお会いして、山古志の現状と復興についてお話しをさせていただきました。私達SnowPeakがお役に立てることがあれば協力していきたいと思っています。
新しい霞ヶ関を創る若手キャリア官僚の各省横断的な会、プロジェクトKのみなさんが三条市を訪れ、民間・職員代表者と意見交換会を行った。写真左から代表の朝比奈一郎氏(経済産業省)、桜井順氏(会計検査院)、松本宏太氏(内閣府)、能勢雅樹氏(国税庁)、芳野行気氏(ローランド・ベルガー)、竹谷理志氏(環境省)の6人。
若いキャリアのみなさんが、「協創国家」「小強国家」「真豊国家」の3つの目指すべき国家像を掲げ、折々に首相に提言を行っている姿に敬意を感じ感銘を受けた。「協創国家」という部分で三条市の中で実際にやっている官と民の協創について紹介したりしながら2時間があっという間に過ぎた。その後、懇親会でかなり突っ込んだお話しもでき楽しく過ごさせていただいた。プロジェクトKのみなさま、國定市長をはじめ三条市の職員のみなさま、ありがとうございました。
一番強く感じたのは、どのポジションで仕事をするにも主体性が重要である、ということだ。
プロジェクトKの単行本霞ヶ関構造改革・プロジェクトKが出てますので興味のある方は是非一読を。
前財務大臣である尾身幸二衆議院議員が文部科学省・産業連携課長の田口康氏とともにスノーピークに企業訪問で来社された。
その後、お二人は新潟経営大学地域経済研究所の主催で行われたフォーラムで講演。産学官連携による地域経済活性化についてお話しされた。視察から昼食そしてフォーラムその後の懇親会とご一緒されていただき小泉政権から阿部政権そして福田政権までの流れの要点と今後について貴重なお話しを沢山お聞きし、グローバルな市場でスノーピークが活躍することを期待していただいた。
関東経済産業局長の藤田昌宏局長が本日スノーピークに来社された。地場産業の集積地である燕三条地域の視察のためである。経済産業省の中で最大の局である関東経済産業局のトップが実際に現場に足を運び、現状を肌で感じるということは良いことだと思うし、それを実行している藤田局長には敬意を感じる。
昨日、高橋一夫三条市長の辞職に伴って市長選挙に出馬する國定勇人氏(34)が三条ロイヤルホテルで記者会見し、立候補を正式に表明した。今回の三条市長選挙で僕は國定陣営の幹事長を務めることになり記者会見に同席。いよいよ始まったな、と全国最年少になる國定市長誕生への決意を新たにした。
Copyright © 2001-2011 *tohru All Rights Reserved.