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日経トレンディNetにsasurauの三井公一さんが連載しているフォトレポートがあり、私達スノーピークを採り上げて頂いた。
「ものづくり」にこだわる新潟発のアウトドアブランド
スノーピークの新社屋を訪ねるというタイトル。(^^)
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日経トレンディNetにsasurauの三井公一さんが連載しているフォトレポートがあり、私達スノーピークを採り上げて頂いた。
「ものづくり」にこだわる新潟発のアウトドアブランド
スノーピークの新社屋を訪ねるというタイトル。(^^)
日経BP社日経トップリーダー編集部から単行本奇跡の製造業が出版され贈呈本が今日届いた。
フランクフルトambienteの総括をしておきたい。
2011年2月11日から15日の5日間。ドイツはフランクフルトメッセで、ambienteが開催されている。私達スノーピークは毎年Outdoor Europeというアウトドア業界の見本市には出展しているのだが、非アウトドア業界のハイエンドマーケット攻略のためにアンビエンテにも出展を3年間継続している。(^^)
ドイツの高感度な消費者に支持されているDesign系セレクトショップMAGAZINのカタログ、MAGAZIN 2011に私達スノーピークの商品が掲載され、新製品のほうずきも発売が開始された。前回までスノーピークの製品は2回の臨時版に掲載されたが、今回は本カタログに掲載と相成った。(^^)
みなさまにアンビエンテの雰囲気をお伝えできるように少しレポいたします。
これは、私達スノーピークの顧客であるMAGAZINのディスプレイ。ちょうど、私達のブースがあるHall1.1のエントランスにありました。(^^)
フランクフルトambienteも昨日で3日目まで終了。新しい展示場であるHalle 11が出来上がったことにより大幅なホールレイアウト変更が行われた今年のambiente。今までの出展社の出展ホールは全くシャッフルされて、何がどこにあるのか解らない、という混乱が起こった。まあ、ドイツのことだから「一年くらい混乱してもオタオタしない。」ということなのかもしれない。
私達スノーピークのブースを三日目になったので中国企業のようなディスプレイから僕が手を入れてスノーピークらしくしてみた。今度は日本企業のブースに見えて商談件数が大幅にアップ。ブースも人間も第一印象って結構大切である。(笑)
ドイツのmesse frankfurtでAmbienteが始まった。(^^)
写真は初日のスノーピークブース。開発部のマッキー吉野によるディスプレイは何故か中国企業のような仕上がりになっていた。(爆)
早稲田大学ビジネススクール教授
書籍名:論点思考
著者: 内田和成
出版社:東洋経済新報社
出版日:2010 年1月29日
定 価: 1,600円+税
去る12月17日、山形市にある東北芸術工科大学で、私達スノーピークとの産学連携プロジェクトである産学共創 with snowpeakの最終プレゼンテーションが行われた。(^^)
2009年12月5日(土)の13:00-16:00までの3時間桑沢デザイン研究所PD プロダクトデザイン専攻の学生さんに講義をしてきた。
去る11月21日(土)に東京でBUONA ESPERIENZA DI SANJO 豊穣の三条-晩秋2009-というイベントが行われた。
僕の尊敬してやまない経営コンサルタントであり現在は早稲田大学ビジネススクール教授の内田和成先生の新著が2009年11月9日付けで日本経済新聞出版社から発行された。
書籍名:『異業種競争戦略』
著者: 内田和成
出版社:日本経済新聞出版社
出版日:2009 年11月9日
定 価: 1,700円+税
先週9月4日(金)前橋市の前橋商工会議所会館で群馬県中小企業団体中央会2009トップセミナー ~企業価値とリーダーシップ~が開催され、講演Ⅱ「こだわりのモノづくりで世界へ」で一時間半の講演をさせていただいた。
こちらの時間で15日(日曜日)からNYIGF :: New York International Gift Fairがニューヨーク市のThe Javits Centerで始まった。
Outdoor Retailer Summer Market2009が、こちらの時間で2009年7月21日に開幕した。私達スノーピークも11年目の出展になる。(^^)
新潟県県央地域地場産業振興センターが主催する「デザイン経営塾」が昨日行われ、株式会社コボ代表取締役社長でありGマーク審査員でもある山村真一先生と共に講師を行ってきた。
ドイツの高感度な消費者に支持されているDesign系セレクトショップMAGAZINのカタログ、MAGAZIN NACHSCHUB 2009に私達スノーピークの商品が多数掲載され、本格的に発売が開始された。(^^)
今回の工場視察の三番目訪問先は山形市にある鋳心ノ工房。代表者の増田尚紀氏は武蔵野美術大学卒のデザイナー。スノーピークがぶんぶくを造っていただいている菊池保寿堂さんにて20年間で600点にも及ぶ作品を「WAZUQU」ブランドに仕上げた実績もある方である。また増田さんは山形鋳物業界のために力を注いでいらっしゃるのリーダーの一人でもある。
写真は鋳物を製造する時の砂型のアルミ原型(げんがた)。
今回の工場視察の二番目訪問先は山形市近郊山辺町にあるオリエンタルカーペット株式会社。バチカン宮殿法皇謁見の間、皇居、迎賓館赤坂離宮、新吹上御所への納入実績を誇る高級緞通製造メーカーさんである。
写真はミラノ・サローネに山形工房への参加企業として出展した緞通(正面)を始めとする数々の緞通。左側奥に敷いてある手差緞通は約500万円!。素晴らしい品質である。
本日、2009年4月1日をもって私達スノーピークはフィッシング事業をダイワ精工株式会社に譲渡することとした。
1964年、東京オリンピックの年にフィッシング事業を開始してから45年目の決断である。自分が始めた事業ではない事業を自分が止めるということは軽いことではないと思う。自分なりに3年ほどジックリ考えて下した決断である。スノーピークの経営者として決断しなければならないことは多い。
自分達の経営資源を集中し、よりユーザーの皆様に感動していただけるモノやサービスをスノーピークらしいやり方で行っていきたいと考えている。
今日から私達スノーピークは、また新しい気持ちで仕事に取り組んでいきます。宜しくお願い申し上げます。
MUJI× snow peakデザインフォーラム「モノづくりの本質を究め、世界にはばたく」が昨日無事に終了。
日本を代表するストアブランドである無印良品のデザインやモノづくりの一端に触れながら自分も講演したりパネルディスカッションのパネラーをつとめた。
株式会社良品計画 生活雑貨部 企画デザイン室の安井敏室長は、MUJIの理念とデザインの変遷をお話し下さった。とても客観的で正直な語りに感動した。MUJIの上手くいっている所、上手くいっていない所、今後の課題など、とても参考になる講演だった。
そしてパネルディスカッションではプロダクトデザイナーで明星大学造形芸術学部教授の浅井治彦氏の名コーディネートで両ブランドの比較対比や日本発のブランドであるという共通点などについて話し合った。
最近、新聞やネットのニュースの中で一際目立っている記事、光っている記事がある。
それは、ドイツ、2月の国内新車販売が22%増27万8000台というニュースである。
来る3月21日(土)13:30~17:00、燕三条にあるリサーチコア 7F マルチメディアホールを会場に『MUJI×snow peak』デザインフォーラムが開催されることになった。
定員は100名で参加費は無料。主催は、財団法人 新潟県県央地域地場産業振興センター。
お隣りのブースは、Jacob JensenのLivingカテゴリーをプロデュースしているBell Xpressだった。
写真は、CEOであるSøren Hagelskjær氏。お互いのブースを交互に訪問し、デザインやビジネスに関するフィロソフィー等に関して1時間くらい話し込んでしまった。(笑)
こちらは、新潟県三条市のジャパンブランドSANJO・JAPANのブース。
左合ひとみデザインのブランドennは、新潟県燕市のジャパンブランドでもある。鎚起銅器のティーポットやワインクーラーなど、そして漆起製品のテーブルウェアとカトラリーなどを世界に展開している。
写真左から株式会社キッチンプランニングの明道章一社長、デザイナーの左合ひとみさん、そして株式会社玉川堂の玉川基行社長。
ennブランドの主要メンバーの3人である。
こちらの時間で本日の午前9:00からmesse frankfultでAmbiente Frankfurt 2009が開幕する。
私達スノーピークは、数年前からSanjo Japan(三条市のジャパン・ブランド)や百年物語(NICO 新潟産業創造機構)の参加企業として参加しているけれど、今年はスノーピークの単独ブースを9.2号館に初出展する。
昨年10月の第1講に引き続きスーパーデザイナー養成講座第2講が東京ミッドタウン・タワー5階インターナショナル・デザイン・リエゾンセンターで開催されたので講師として上京。
この講座は、財団法人日本産業デザイン振興会の主催で東京都がスポンサードしている。対象はデザイン関連の実務経験があり更にステップアップを図りたい人やビジネスにデザインの視点を取り入れて新たな展開を図りたい人等で、今日の受講者の皆さんは大手家電メーカーのインハウスデザイナーが多かった。
仲間として出展した各企業さんの一部を大雑把にご紹介します。まずは、お隣だった株式会社100percentさん。写真は社長の坪井信邦さんです。31歳の若き経営者兼クリエイターです。
これが今回のsozo_commブース。22社の選定企業が一体となってフランスそしてヨーロッパのバイヤー達に発信そして商談。
5日間を共にした仲間たちと親しくなれコラボレーションの話しも自然発生的に多く生まれた。日本の外の人々そして日本の中の方々、その両方のリレーションが生まれた良いサロンだった。(^^)
早稲田ビジネススクール教授の内田和成先生が早稲田ビジネススクールレビュー第9号を送ってくださった。
内田先生が編集委員を務められた特集で、「ダイバーシティマネジメントは日本ではまだまだ浸透していないコンセプトですが、今後の経営にとって非常に重要なテーマになると確信しております。」とのこと。
毎月10日に発売されるBE-PAL。今月号にあたるBE-PAL2009年1月号を漸く読んだ。
忘年会と会議続きで読む時間が無かったのと、毎月編集部からお送って下さってる本誌が今月は手違いで届いていないからだ。今月号は、ちゃんと書店で購入して読みました。(^^)
今月の特集は二つあって、一つ目は「この一着、この一足」。誰もが想い出のあるジャケットとブーツの特集。僕もSierraDesigns 60/40 ParkaやDanner Lightのことを2001年にnoasobi.comに書いたことがある。
もう一つは、2008年売れ筋ヒット商品という特集。
内田和成先生の最新著書、スパークする思考 ー右脳発想の独創力が11月10日に発刊された。
内田先生から送っていただいたので、今読んでいます。(^^)
財団法人日本産業デザイン振興会の主催で東京都がスポンサードしているスーパーデザイナー養成講座が東京ミッドタウン・タワー5階インターナショナル・デザイン・リエゾンセンターで開催された。
僕は今日のケーススタディ2の講座の先生。午後2時30分から6時前までの約3時間あまり、僕の1時間半の講義と財団法人日本産業デザイン振興会の青木常務理事のコーディネイトによるディスカッションをさせていただいた。
あれれ、一人見たことがある生徒が居ました。(笑)
2008年9月3日から7日まで北青山のテストマーケティングショップRin表参道3Fで、ひびきあう 越の国のものづくりが開催されている。
パンフレットには以下のような文章が掲載されている。
ひびきあう
越の国のものづくり
「越の国」と呼ばれた北陸は、かつて一つの国だった。
越前、加賀・能登、越中、越後・佐渡。この地域は自然環境に恵まれた食料生産地であるだけでなく、北前船等の交易を通じて高い文化と技術に培われた様々な生活用品を世に送り出してきた。ー時は経ち、福井、石川、富山、新潟と名を変えた今もなお、その当時と変わらないほどの眩しい光を放ち続けている。
その眩しさには理由があった。
ドラッカー名言集 仕事の哲学
P.F.ドラッカー 著
ダイヤモンド社 定価1,400円+税
僕が人生で最も影響を受けた人の一人が、このP.F.ドラッカー。ビジネスマンや経営者の多くが僕と同じように逢ったことがないP.F.ドラッカーに大きな影響を受けていると思う。
実況LIVE マーケティング実践講座 須藤美和著 ¥ 1,890 (税込)ダイヤモンド社
マーケティングの基本から最新理論までのファッションショウ的な内容と、現在の具体的な商品やブランドの実例を挙げての紹介をしている本。これからマーケティングの基本を勉強したい人には最良の本の一つじゃないかと思います。
みんさんは名刺の管理はどうしてますか?僕は、ずっとこのRolodexローロデックスを使ってます。業界用、一般用、そして海外用の3個に分けて。
このローロデックスは、クルクル回しながら顔を思い出して電話するってのに便利です。「あっ、この人とはご無沙汰してるな。電話してみよう。」っていうようなね。クルクル、パタパタ、モシモシ。(^^)
みなさん来年の年賀状は、もう手配されましたか?JP日本郵便のCM、なかなか良いですよね。民営化されて良くなるところは色々あると思うけど、「毎年減っていっているけど、日本の良い習慣だから残し、また盛んにしていきたい。」という意志(もちろん企業として減っていく売上を反転させて上げていきたいという意志も)を感じる。またCMだけじゃなく様々な立体的なプロモーションを仕掛けていて面白い。年賀状というメジャーな題材だけに仕掛けによっては再ブレーク仕方も大きいものになるんじゃないかなあ。
最近、スローライフやスローフードなどスローという言葉が使われる頻度が増えていると感じる。だいたいにおいてそういう時にはその反対の現実が多くなっていることが多いものだ。世の中のスピードがちょうど良い場合にはスローという言葉を使わなくても良いはずだからだ。
数日前の日経流通新聞の一面に「パソコン商戦活気」「アップル席巻 量販店開拓実る」という見出しが躍っていた。
パソコン市場でマッキントッシュは「眠れる獅子」とも「孤高」とも評されてきたが、ここにきて圧倒的な存在感を示し始めた。やはり新OSのLeopard(レパード)投入で勢いに拍車がかかったためだ。アップルの新しい販売戦略は、ビッグカメラ有楽町店を皮切りに、コジマ、ベスト電気、ケーズなど14カ所に設置したインショップ。アップルらしいデザインの差別化されたショップで販売員も派遣している。その展開が功を奏し、パソコン全体の4割のシェアをとっている売場もあるようだ。ケーズでは10月以降のMacの売上は昨年対比で三倍、年末には五倍に達する見込みらしい。全国のOS販売では10月はマイクロソフトの販売本数を超えシェアを65%まで高めている。
革新的なプロダクツを創り出し、差別化された独自の販売戦略を採る。紆余曲折してきた時期もあったアップルだが、ここにきてビジネスの王道を歩み始めたようで嬉しい。
反経営学の経営 常磐文克・片平秀貴・古川一郎 著 東洋経済新報社 定価(本体1,700+税)
20世紀の企業の勝敗を分けたのはカネという資本とその集積、そして米国流の経営や企業統治の仕組みがつくりあげられてきた。しかし21世紀はこの延長線にはないと、この本は語っている。
カギを握るのは人的・知的資源であり、それは企業で働くヒトとヒトの生み出す知である。そして知を基にモノやサービスを創り出す喜び、働く幸せを軸とする仕組みを企業経営の中に織り込むことが重要であると説く。
スノーピークは、第2章 作り手と・使い手が一体となる 3・顧客に見えないものが見える という節に取り上げられている。自分も顧客、玄人になる、顧客に負けない、というキーワードが面白いし自分達がやってきたことと重なる。
6月に一緒にパネルディスカッションさせていただいたボストンコンサルティンググループの内田和成先生がご自身の著書を以前に送ってくださった。
意志決定を行う場合に、どうやって溢れる膨大な情報から最短で正解に辿り着くか?というテーマ。僕も今まで自分の意志決定に辿り着くパターンがあり、それは仮説を立てることから始めるということだった。またスノーピークのカンパニーポリシーの一つも「仮説ー検証」を繰り返すということだったりする。その仮説思考をより論理的に理解するための好著だと思う。流石に一流のコンサルタントだなあと深く感銘を受けた。内田先生、ありがとうございました。
BCG流問題発見・解決の発想法 仮説思考 THE BCG WAY The Art of Hypothesis-Driven Management ボストンコンサルティンググループ 内田和成著
東洋経済社 定価(本体1600円+税)
経営者や管理職の仕事の本質は問題解決であるという考え方もできる。それだけ問題解決というのは重要なのだが、そのノウハウを簡単に、誰でも使いこなせるように記述した本は希だと思う。
著者の渡辺健介氏はマッキンゼーのOBで、マッキンゼーで学んだことを基にこの本を書いた。全体を3限からなる授業のスタイルで、分解の木、はい、いいえの木、課題分析シート、仮説の木といった4つのtoolのみを使った問題解決ノウハウ。お奨めです。
ダイヤモンド社 定価(本体1200円+税)
本日、長岡市のホテルニューオータニ長岡で株式会社ネオス主催のブランドセミナーが開催され、講師をやっていまいりました。定員40名のセミナーで地元デザイン会社大手のNEOSさんのクライアント企業の経営者のみなさんやデザイン業界のみなさんが多かったように思います。
全国のNECユーザー企業の交流組織である「全NEC C&Cシステムユーザー会」のマネジメントフォーラム2007 in 新潟が昨日6月15日、新潟市の朱鷺メッセで開催された。
僕は、早稲田大学商学学術院教授でボストンコンサルティンググループ・シニアヴァイスプレジデントの内田和成先生と『真の企業価値創造とは何か?』というパネルディスカッションをやらせていただいた。コーディネーターは渡辺千雅氏がつとめてくださった。内容はステークホルダーマネジメントを中心に真の企業価値を考えるというもの。
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